「小鳥の森」はPizza & Pasta を食べれる、 くつろぎの店
 伝説のふるさと、そして手打ち蕎麦で有名な信州・戸隠村にある、ピザ&パスタのお店です。1999年4月にオープンし、自家栽培した有機野菜を使い、季節の地物を取り入れたメニューを提供し、つかの間のくつろぎを感じていただけるよう、隠れ家のようなログハウスです。 

戸隠かぶれが経営する店
 オーナー兼シェフ兼ログハウスの修繕人は、戸隠の大自然に魅せられて移り住んだ東京出身者。ことのついでと地元戸隠人と結婚し、9歳になる息子「岳杜(たかと)」と4歳の娘「雪野(ゆきの)」をもうけました。1999年4月、念願だったカナダ製のログハウスを戸隠の大自然の中で建てることが叶いました。

オヤジのこだわり
 季節感、そして旬の味を大切にしたいということから、できるものは全て自家栽培し、できたて、摘み立ての食材を使用しています。また、お店の看板メニューでもあるピザは、イタリアから輸入した選りすぐりのピザ粉だけを使って、毎日手ごねして焼いています。


情報を発信する店
 ワイン片手にゆっくり食事をするのもよし、自慢のケーキをお供にのんびりお茶を飲むのもよし、・・・そして、オヤジにいろいろ聞いてみましょう。釣り、山、スノーシュー、MTBなど、何か良い情報がありますよ!そんな仲間や小鳥が集まる、気ままなログハウスです。ぜひ一度、お出かけ下さい。
 
 
木の香りが漂う店内
岳杜(12歳)と雪野(8歳)
 
 
 大切に守られてきた「小鳥の森」

 戸隠は上信越国立公園内にあり、日本有数の動植物の宝庫でもあります。特に鳥類に関しては、117種類の野鳥が生息し、5月から6月にかけては、店の付近だけでも60種類あまりの鳥が繁殖していると言われ、近くの池にも"小鳥が池"という名前が付けられています。昔から奥社一帯から店周辺あたりを"小鳥の森"と呼んで、豊かな自然とともに皆に愛されてきたことから、店の名前にと戸隠に住む恩人が名づけてくれたのです。

 この「小鳥の森」が日本中に知れたのは昭和8年6月8日に日本初の小鳥の鳴き声の全国ラジオ放送でした。
 
“小鳥ケ池”に映る戸隠連峰